1982年法学修士(民事訴訟法)、同年東京大学法学部助手
1984年名古屋大学法学部助教授(民事訴訟法)
1991年東京大学大学院法学政治学研究科助教授(法社会学・現代法過程論)
1997年同教授、現在に至る。
その間、The University of Michigan Law School, Columbia Law School,東京工業大学、九州大学工学部、一橋大学法学部、慶應義塾大学法科大学院、上智大学法科大学院などでも客員教授として教鞭を執る。
関心領域は、「法と社会科学」「法と経済学」「法と交渉」「法と人工知能」「ADR(裁判外紛争解決)」、そして「科学と法」など。
著書は、『裁判における証明論の基礎:事実認定と証明責任のベイズ論的再構成』(弘文堂,1982年)、『民事紛争解決手続論:交渉・和解・調停・裁判の理論分析』(信山社、初版1990年)、『社会科学の理論とモデル 7:法律』(東京大学出 版会,2000年)など。
亀本 洋
京都大学大学院法学研究科教授。専門は法哲学。 名人に香を引いて勝つと家を飛び出して数十年、将棋から法哲学に戦場を移しても王様は裸だと叫び続ける姿勢は変わらない。
大学で一番汚いと噂の研究室の主にして、毒舌家。
By 中村